清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

(2008年も)1組の 優勝者また ダメだった

読売新聞主催の将棋界No.1棋戦、第21期竜王戦本戦トーナメント準決勝において、羽生善治名人が丸山忠久九段を下した(右記の日本将棋連盟サイト内のトーナメント表参照。 http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/ryuuou/21/hon/index.html


これ自体は、ありうること。ただ、丸山九段はランキング1組優勝者。そう、今年も、ランキング1組優勝者の挑戦はならなかった。

こうなると、ランキング1組所属棋士は、優勝を避けそうなもの、のわけはなく、全力投球で対局をしている(丸山忠久九段vs木村一基八段(1組2位)の棋譜を見た限りでは)のは、好感が持てる。

来期こそは、1組優勝者の挑戦を期待しますか。

というわけで、竜王戦挑戦者決定三番勝負は、羽生善治名人(棋聖、王座、王将)vs木村一基八段となった。永世竜王(羽生名人なら通算7期、渡辺竜王防衛ならば連続5期でそれぞれ永世竜王になれる)決定戦となるのか、リベンジ(木村八段は第18期挑戦者)となるのか。

熱戦を期待した。なお、木村八段の服装について一言書くと、挑戦者決定三番勝負、ならびに、七番勝負は、洋服対局になるかもしれない(まだ和服で勝ったことがないとのこと。私が見た限りでも、JTの日本シリーズ、NHK杯、ともに和服を着て負けている)。それとも、ジンクスを破るためにあえて和服にするか。この方が将棋棋士らしいと個人的には思う。