清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

外国人枠 国際基準と なぜ違う?

国際サッカー連盟(FIFA)においては、2012年までに、クラブ間の試合で外国籍選手の先発を5人までに制限する「6+5ルール」が採用されることは書いたが(「サッカーに 外国人枠 できるかな(2008年5月31日追記版)」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/42543933.html
)、今日の読売新聞朝刊25頁(仙台では)によると、「Jリーグは、「アジア人枠(1。清高注)」を新設する来期以降も、通常の外国籍選手枠を現行の「3」のまま維持する方針を決めた」という(外国籍選手枠3+アジア人枠1)。なお、「アジア人枠は、従来の外国席選手枠とは別に、アジアサッカー連盟(AFC)参加の国、地域の出身選手が、1チーム1人まで試合に出場できる制度」である。

FIFAが先発5人までの制限にすると言っているのに、何で日本が独自ルールを作るのだろう。

クラブとしては、勝ったり人気を出したりするにはいい選手を集めなければならいはずだが、なぜ反対もなくまかり通ったのだろう。

サッカーは、国別のワールドカップが一番だとは思うが、クラブの試合も、他のスポーツに比べて重視されているはずである。とすると、最初からハンディを背負うような制度では、世界に通用しないだろう。

日本のクラブが世界に通用するためには、まずはJリーグの外国人の基準も、国際ルール(FIFA)を念頭に置くべきだろう(枠があっても、使いたくなければ使わなければいいので、多すぎるという反対には理由がない)。