清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

雇用能力 開発機構は なくていい?

今日の読売新聞朝刊によると(仙台では)、厚生労働省管轄の独立法人、雇用・能力開発機構(http://www.ehdo.go.jp/
が廃止されるとのこと(有識者会議で一致)。

2頁の記事によると、 峪笋里靴瓦抜曄廚惑兒漾↓⊃Χ版塾漏発総合大学校も廃止、職業能力開発促進センターは、都道府県などへ移管する、とのこと。

まず、 峪笋里靴瓦抜曄廚稜兒澆蓮当然だと思う。(ア)採算が取れていないようだから、(イ)必要不可欠な施設と思わないから(本を読んだり、周りの人に聞いたり、学校が指導したりすることのどこが悪いのか?)、以上2点による。

ただ、だからといって、△鉢が妥当かは別論だろう。

△凌Χ版塾漏発総合大学校(http://www.uitec.ehdo.go.jp/index.html
の目的は、「職業能力開発施設等で教える職業訓練指導員を養成及び質向上のための研修を行うことなど」だという。正直、これに関しては、よくわからない。ゆえに、当ブログでは結論を出さない。

職業訓練施設だが、これの都道府県などへの移管がいいかはわからない。雇用や能力開発の政策は、そもそも地方がてんでばらばらでやるものなのだろうか。都道府県などへ移管すればいいようだが、どちらも財政的に苦しいことには変わらないわけで、どちらがより哲学的にいいかを検討すべきだろう。人数の問題もあるが、個人的には全国統一の方がいいと思うので、廃止がいいとはいえない。

もちろん、財政赤字の問題があるので、独立行政法人の見直しを否定はしない。しかし、そこで一歩踏みとどまって考えないと、不利になってから気づいても遅い。このように思い、頓珍漢であることを覚悟して、あえて異論を出した次第である。