清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

読売の ネットバッシング 止まらない

昨日の読売新聞、ならびに、今日の読売新聞に、ネット憎し!と思わせる記事があった。

1.2008年9月17日朝刊17頁(頁数は仙台のもの。以下同じ)「子供 ケータイ 

今時のケータイ・ネットライフが垣間見えるが、疑問が。

第1に、いじめ。加害可能性のある人間が増えただけではないか?

第2に、「掲示板で語っても、現実は何も変わらないのはわかっている。それでも、あしたも頑張れるかなという気持ちにはなれるから」。「あしたも頑張れるかなという気持ちに」なれることは現実を変えるのに大事だろう。この観点からすれば「現実は何も変わらないのは」間違っている。そもそも、現実を変える行動って、そんなに意識的なものだろうか?細々論じてしまったが、私のホンネは、いかにも偏見だなぁ、ということである。

2.2008年9月19日朝刊21頁「子供 ケータイ◆

「メール返信の束縛」は、子供のケータイだけでなく、大人のパソコンでも同じ。以下にEメールと付き合うかは、誰でも同じだろう(頻繁に連絡を取ったがゆえに自分のしたいことが出来ないならば、大多数の読者の方にとってはいいことだとは思わないだろう)

3.同39頁によると、「「ネット殺人予告」急増」とのこと。

秋葉原事件で方法を知ったのも大きいし、マスコミを介しなくてもよくなったのも大きい。裏を返せば、マスメディアの影響力が低下したとも言え、そうなるとネットは脅威だというのが記者のホンネかな?

もちろん、殺人予告はいけません。読者の皆様におかれましては、軽率な行動は慎んでください。