清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ノーベル賞 日本(ニッポン)人が 受賞かな

2008年10月8日と9日の読売新聞朝刊1面(仙台では)によると、スゥェーデン王立アカデミーが送るノーベル賞に、物理学賞で3人、科学省で1人の日本人の学者さんが受賞したという。

めでたいことだ。日本人として誇りに思う(そりゃ、私だって、自分と多少は関係ある人のいいことを誇りに思うことぐらい、あるさ)。

とは言っても、大多数の人は、どんなに努力しても、おそらくノーベル賞の受賞は無理だろう。

エジソンは、1%の運と、99%の汗(=努力)と言う。99%の汗をかいた人のうち、1%未満の人が、運や周りの人々のサポートもあってノーベル賞を取れるというのが本当のところだろう。

ノーベル賞の受賞を目的とするかはさておき、読者の皆様も、日々の仕事に精一杯打ち込むことは頭の片隅に入れておいたほうがよいだろう(もっとも、健康は大事なので、休むな!とは言えない)。

なお、物理学賞受賞者は、1920年代の生まれ1名、1940年代の生まれ2名、化学賞受賞の人は、1920年代の生まれ。戦後教育が悪いとの断言は避けるべきだろう。

また、受賞者のうち2名はアメリカの大学の教授さん。アメリカの大学に秘訣はあるのだろうか。もっとも、日本の人は、厳密さを尊ばないという風土はあるようには感じるが(だから、日本教職員組合学力低下の関係を無理な説明で済まそうとする一部の人がいる)。ただ、アメリカの大学は定年制がないそうで、心置きなく研究できそうなイメージはある。まぁ、国の予算が必要か(もっとも、どこに使うのが最善かはわからないが)。