昨日、bjリーグが開幕し、また、既に、JBLとWJBLが開幕しており、いよいよ国内のバスケットボールシーズンが本格的に始動したようだ。
ところで、読売新聞2008年10月11日の朝刊のスポーツ面には、読売ジャイアンツの優勝で紙面を取りすぎたためか、JBLのパナソニック・トライアンズvs三菱電機ダイヤモンド・ドルフィンズの結果が載っていなかった。
某所で、別の新聞を読むと、パナソニックが85-51で三菱電機を下していたが、内容がすごかった(以下の記述は、JBLサイト内の、プレイバイプレイ(http://www.jbl.or.jp/gamerecord/pbp/index.php?gno=2008101001&p=3)参照)。
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
パナソニックトライアンズ 85(23-13、、14-15、29-2,19-21)51三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
特にすごかったのは、3Qの三菱電機。鵜澤潤選手の2Pシュート1本が成功しただけで、シュート12本のうち1本しか決まらなかった。それのみならず、ターンオーバーが7つ。
パナソニックのディフェンスがよいとも取れそうだが、点数が2点であることと、ターンオーバーの多さを理由として、三菱電機がお粗末であると断じてよいであろう。
ところで、三菱電機ダイヤモンド・ドルフィンズは、JBLに所属しているプロチーム3つのうちの1つである。そのプロチームがこの体たらくでは、「プロって何?」と言われても仕方がないだろう。
なお、翌日10月12日は、パナソニックに雪辱したのは、ご承知の通り。
ところで、TBSチャンネル、ならびにBS-iの「ダンクJ」はどうなった?