NIKKEI NET「日本の国連安保理常任理事国入り、米英が支持表明」（http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081018AT2M1800T18102008.html）
によると、「日本が国連安全保障理事会の非常任理事国に当選したことを受け、米英両国の国連関係者は17日、相次いで結果を歓迎し日本の常任理事国入りを支持する考えを改めて表明した」という。
もちろん、米英両国の利益になりうるから、常任理事国入りを支持しているのは承知している。
しかし、大東亜戦争から６０年以上経過して、連合国の中にようやく雪解けムードが出てきたとすれば、大いに結構なことである。
拒否権を行使できるというメリットは承知しているが、その他のメリットはあるのだろうか。もっとも、国際連合の負担金が世界第２位だった（と聞いている。現在の正式な順位は把握していない）ことからすれば、それ相応の発言力があるのは当然なのだが。
