清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

川淵さんは 批判の資格 ないんだな

日経ビジネス2008年11月10日号『終わらない話 川淵三郎「内向き志向ではジリ貧に」』は、はっきり言ってダメだ。

内容は、田沢投手のメジャー志望表明をきっかけに、NPBが、ドラフト指名選手が指名を「拒否」(今回は指名されなかったので、関係ない)した場合、帰国後、高校生は3年、大学・社会人は2年間、ドラフト指名されないように制度を改革することを批判し、それに関連して、サッカー選手は、「海外に出て力を磨け」とハッパをかけたものである。

それなら、何で、Jリーグは、外国人枠をFIFAのルールにしないのか(「外国人枠 国際基準と なぜ違う?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/44031404.html
)?これだって田沢問題と根っこは一緒ではないのか?すなわち、日本人が、日本のリーグで活躍することを優先するためではないのか?また、海外に日本人が出るだけでなく、外国人を日本に呼んでプチ海外リーグ状態にするのも大事ではないのか?

サッカーの外国人枠について付言すると、枠を導入しても、経営の関係から、枠が埋まらないことも想定できるわけで、国際基準導入をためらう理由は1つもない。

批判は大いに結構である。しかし、日本サッカー協会のキャプテンならば、サッカーの外国人枠の問題を考えるのが先だろう。