清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

フリーター ダメと教えるの 難しい

読売新聞2008年12月27日朝刊25頁(仙台では)「高校が変わる隋 嵜祐嵶楼蘋」いっそう重き」に、フリーターに安易になってはいけないと指導する現代社会の常勤講師の先生の話が載っている。

たしかに、私も、フリーター(判断は時給制。正規雇用の場合は固定給ベースが多い)は勧めないが、単にフリーターはいけない、というのは、有害だ。

フリーターは、使用者がクビを切りやすくしたいから、フリーターなのだ。だから、フリーターの存在は、不条理なのだから、改められるべきだ、ということも指導しなければならない。

時給が変わらないこと(要約)、「信用不足でローンが組めないこと」(以上上記読売新聞より要約又は引用)、これが本当に妥当なのか?

鳥居徹也さん(出張授業)もそうだが、フリーターが不利ならば、教えるのは本でいいから、血を流せ!

この記事は、その後、労働条件ではなく、社会常識、礼儀、基本的生活習慣、人間力の話になってしまって、プロの新聞とは思えない(ブロガーの方がマシ?)ひどい出来になってしまった。昨日記事で取り上げた日本経済新聞社(グループ)、ならびに読売新聞社には、廃業を勧告したい。