清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

批判ばかり しているうちは ダメだろな

毎日.jp「小沢・民主代表:首相たる人が言う話か 麻生首相郵政民営化発言を批判」(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090209dde007010108000c.html
によると、「民主党小沢一郎代表は8日、新潟市で開かれた党国会議員のパーティーで、麻生太郎首相の「郵政民営化に賛成じゃなかった」との発言について「首相たる人が言う話か。与党の連中もあきれかえっていると思う」と批判した」という。

麻生さんの立場としては、郵政民営化は、政治の一論点にすぎず、妥協したということなのだろう(お詫び。小泉総理プロフィール(http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiprofile/2_sokuseki.html
、ならびに麻生太郎オフィシャルサイト内のプロフィールのページ(http://www.aso-taro.jp/profile/index.html
によると、小泉内閣下で、麻生さんは総務大臣(郵政事業の所轄)でしたので、「政治の一論点」云々は、不適当でした。お詫びします。なお、この記事で一番伝えたいこととは矛盾していないつもりです)。

ところで、小沢さんのところは、自由民主党流の郵政民営化には反対のはず。ならば、麻生さんが見直しを匂わせたことは評価すべきではないのか。

批判は野党の仕事だが、主義が合致しているところは批判するのではなく、どう実現にこぎつけるのかを考えたほうがよいだろう。「セーケンコータイ」の題目の下での総選挙の煽りは、ムダ(自由民主党公明党議席は3分の2を超えているのに、なぜ解散?)なのでやめられたし。

(お詫び 2009年2月10日記)
YOMIURI ONLINE「麻生さんは当時・担当相?女房役の官房長官「勘違いでは…」」(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090210-OYT1T00542.htm
によると、「河村長官は「改革をやり遂げる責任は総務相(だった麻生氏)が持っていた。ただ、(改革を)直接進めたのは竹中(郵政民営化相)さんだった」と語った」とのこと。このような見解を無視して記事にしたことをお詫びします。