asahi.com「「新聞なぜ読まない？」 首相「偏った記事多い」と答弁」（http://www.asahi.com/politics/update/0227/TKY200902270319.html）
によると、麻生太郎内閣総理大臣は、新聞に対して不満をぶちまけたり、証明記事以外は眺めるだけとの事。
一国の総理大臣だから、そんなに詳しく新聞を読む時間がないだろうから、上記記事のような答弁に同情する。ただ、新聞記事が不正確ならば論外だが、自分の嫌いな記事に対する敵意が見られるのは残念である。
一方、上記記事では、答弁の文脈がよくわからない。ゆえに、民主党の質問自体が妥当かはわからない。
私はそんなにお金と時間がないので、紙の新聞は一紙で済ませてしまうが（ちなみに、読売新聞である。長年の習慣）、理想を言えば、いつだか忘れたが、週刊東洋経済で佐藤優さんが書いていたように（多少、私のアレンジがあるかもしれません）、日本経済新聞（経済を知るため）、朝日新聞（極左）、産経新聞（極右）、それに加えて英字新聞１紙ぐらい読んだほうがいいのだろう。しかし、普通の人には無理だろうな。せいぜい日本経済新聞ともう１紙ぐらいだろうな。内閣総理大臣は読んでいるかわからないが、それに加えて一般の雑誌も読むとなると、本当に大変である。だから、紙は一紙、あとはあらたにすでも、４７ＮＥＷＳでも、グーグルニュースでも適当に見て、雑誌を買う（雑誌はＷＥＢでどうなのだろう）というのが現実的だろうな（もっとも、私は現時点で雑誌は購読しておらず（図書館で読む）、それで不便なわけでもないので、省いてもよいか）。
