Yahoo!ニュース(時事通信配信)によると、「東京・後楽園ホールで21日に行われた日本ミニマム級王座決定戦でKO負けした辻昌建選手(30)=帝拳ジム所属=が死去した」という(詳細は右記のページ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000123-jij-spo)。
ご冥福をお祈りいたします。
上記Yahoo!ニュースによると、「JBC(日本ボクシングコミッション。清高注)によると、プロボクサーが国内試合の事故で死亡するのは、1952年のJBC発足以来35人目」とのこと。これが多いかどうかはわからないが、試合で死ぬことは可能な限り防ぐべきではないのか(人命尊重の観点から)。
禁止したり(禁止している国もあると聞いたことがある)、ヘッドギアをつけたりすることも検討すべきだろう。
ところで、空手やテコンドーなど、他の武道は大丈夫だろうか?
なお、一説によると、元ボクシング選手と、元サッカー選手は認知症になる人が多いという。偶然なのか、理由があるのか(首から上に負担がありそうだから)。