清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ブログ市長 悪口多い 支持しない

読売新聞2009年3月24日朝刊37面(仙台では)に、「気になる!「ブログ市長 信任の行方」と題して、鹿児島県阿久根市竹原信一市長のことが載っている。

上記記事によると、「市のホームページ(HP)に全職員の給与を1円単位で公開」したり、「市選管から「公職選挙法に抵触する恐れがある」と注意されても「ブログは見たい人だけが見るもの」」と強気の反論をしたり、「他の候補を「選挙にでる資格さえもない」とこき下ろした」り、「市議時代から、市長は議会を「ウソつき」「無能」などと書き連ねたビラを各戸に配」ったり、「市長就任後もブログで「最も辞めてもらいたい議員は?」と市議の実名を並べてネット投票を呼びかけ」たりしたという。

給与については、一理あるとは思うが(公費の使い道を知る必要から)、その他は支持できない。「ブログは見たい人だけが見るもの」という言い訳は通用しない(パソコンさえ持てば公的なものだから。ネットカフェがある現状ではなおさら)し、「ウソつき」「辞めてもらいたい」等は、悪口としか思えず、自分の正当性と何等関係ないからである。

こう思っている人が多いのか、市議選は定数16のところ、「反市長はが10人当選し」(上記読売新聞)たという。もっとも、「市長派が上位当選した事実こそが市民の声を反映している」(新人ながら4位当選した牛之浜由美さんのコメント。上記読売新聞より)との声もあろうが。

と書いたが、私は、市長のブログを見ておりません。「見もしないのに批判するな!」という批判は正当で、甘受します。