清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

朝日には 名人主催の 資格なし?

第67期将棋名人戦は、朝日新聞と、毎日新聞が共催しているが、その第1局の2日目に、朝日新聞の担当記者(従業員ではなく、フリーの人)が、対局(それも考慮)中の羽生善治名人にサインをねだったと言う(詳細は右記のYahoo!ニュースのページで。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000641-san-soci


もちろん、朝日新聞の担当記者さんには、それなりの事情があったのだろう(そうでなければ、サインを求めるとは思えないからである。朝日の担当記者はベテランなので、しきたりはわかっていたはずである)。また、過去にはもしかしたら気楽に応じていたかもしれない。

しかし、一般論として、人生を賭けた勝負の時にサインを求めるとは極めて不謹慎な行為だろう(読者の皆様が仮にスポーツ観戦しているとき、プレイ中にサインを求めますか?ということ)。非難されても仕方がない。

昨年6月の「素粒子」騒動、覚えてますか?当ブログでは、被害者に対する侮辱と取るのは無理だという議論を展開したが、だからいいというわけではなく、導入に将棋を用いた(羽生十九世名人=将棋の神様)のが極めて不愉快なだったのを思い出す。これらの騒動を起こした新聞社には、将棋名人戦主催の資格はないんじゃないか?