清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ニッポンの においプンプン? 国別戦

フィギュアスケートの、第1回国別対抗戦(ISU主催)が、今日のエキシビジョンで終わった(ようだ。今日は未定ないので)。

結果は本記事とは関係ないので、記さないが、以下3つの理由により、日本国主導の大会と推測してしまった。

第1に、得点方式。個人でも複数(アイスダンス、ペア)でやる競技でも、1位12点・・・6位7点・・・12位1点となる。複数でやる競技は12点から7点の範囲内でしか動かないのに対し(各国1チームだけ)、個人は2人出るので、最大20点差がつく({(12+11)-(2+1)})。個人のウェイトが大きいのは、浅田真央安藤美姫を擁する日本を意識しているのだろうか(もしかして、男子のフィギュア会に興味がないということ)?改善策(?)としては、複数でやる競技も2組出せないものなのだろうか。

第2に、最後に女子のフリーを持ってきたところ。この順番って、フィギュアでは標準的なものだろうか。一般論としては、最後に男子が来るものだが。これも日本国を意識していると感じてしまった。

第3に、第2回は、2年後、日本国で行われるとのこと(読売新聞2009年4月19日朝刊19面による)。普通、世界戦は持ち回りのはずだが、なぜ次回も日本?バレーボール同様(女子の2010年の世界選手権は、日本開催)、日本国で特に人気があるということなのだろうか。

あまりフィギュアスケートのことをわかっていないのに書くのはよくないことと承知しているが、国別の形式といい(「日韓が 盛り上がるから 国別か」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/47691432.html
参照のこと)、この記事で書いたことといい、日本国の影響が大きい大会のようだ。可能な限り世界各国で行われることを期待する半面、超一流のスケーティングが見られるのはラッキーだから他国ではやるな、とも思う。

最後に、大韓民国、ならびに日本国のフィギュアスケート界のさらなるレヴェルアップを要望する。キム・ヨナ浅田真央の争いが見られなかったのがつまらなかったから。

*文中敬称略