清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

そう言えば 見たことないな 市民ニュース

読売新聞2009年5月2日朝刊29面(仙台では)、ならびにYOMIURI ONLINEの右記のページ(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090502-OYT1T00035.htm
によると、市民参加型メディアは苦戦しているという。

そういえば、これらのメディア(YOMIURI ONLINEに書いてあるのを検索されたし)を見たことはないな。

以下、YOMIURI ONLINEに基づいて検討すると、

「「結局、新聞など既存メディアの記事をもとに、自分の意見・論評を一方的に書く記事が多かった」と、閲覧数が伸びなかった背景を語る」→これが原因かはわからない。既存メディアだって、結構おかしなことを書いているという印象が私にはあるし、このブログの読者ならわかるだろう。

「「ブログの中に埋没してしまった」と敗因を分析するのは、昨年7月に就任した小宮紳一社長」→これは正しいだろう。金がもらえるのは魅力だが、ブログなら制約が少ないのですぐに発表できるメリットがあるからだ(逆に言えば、信用性に疑問があるのは仕方ないだろう)。

下村健一さんは「経験不足や情報の信ぴょう性といった問題があり、既存メディアに取って代わる存在には成り得ないが」(以下略)」→もちろん、「経験不足や情報の信ぴょう性といった問題があ」るのは承知しているが、既存メディアだって「経験不足や情報の信ぴょう性といった問題があ」ることは理解したほうがよいだろう(若干信憑性があるに過ぎない、くらいの謙虚な記事が求められる)。ところで、最近は、新聞離れがすすんでいるそうだ。読売新聞も部数を減らしていると聞く(朝日や毎日ほどではないが)。だから、市民メディアの苦戦もその流れかもしれないし、新聞はもっと謙虚になるべきだろう。