清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

官僚を 批判か野党を 不批判だ

読売新聞2009年7月24日朝刊34面(仙台では)、「霞ヶ関 民主シフト」が興味深かった。

 崗閉が野党よりも与党を優先して資料配布や説明をするのは、「我々の世界では半ば常識」(国土交通省幹部)」

◆屐屬海譴泙嚢餡餤聴?ら質問を受けた場合、共産党なら一般のパンフレット、民主なら役所内にある資料を渡し、自民には説明用の資料を改めて作っていた」(国交省のある職員いわく。清高注)。こうした扱いの差は「ずっと前からの常識で、どこの省庁でもやっていること」」

「「(前略)民主が建設に反対している八ッ場ダムなどの資料は相変わらず出てこない」」(民主党の職員いわく。清高注)

ぁ崘昔喊綮詐覆琉羹估四瑳ヾ韻錬横各釮竜者会見で、民主に政策や予算の説明をする頻度が増えたことを認めつつも、理由については「説明してほしいと言われるから」とし、民主側の事情によるところが大きいことを強調した」

(以上、上記読売新聞より)

い里茲Δ法△燭靴に野党の追及不足の側面はあるかもしれない。しかし、が本当だとすると、霞ヶ関の官僚が不公平でな可能性もある。もっとも、そうだとしても、与党に雇われているようなものなので、仕方ないのかな。一方、中立性を問題とする人もあろう。

ともあれ、このような官僚の態度だから、野党が与党と同じように活動するのは、無理だろう。

読者、また、マスメディアにお願いしたいのは、不公平な官僚を批判するか、民主党をはじめとした野党に対するバッシングレベルの批判(たとえば、民主党は予算を捻出できるといっているのに、それに疑問を呈すること。そもそも予算計算の条件が違う)を慎むか、どちらかにしてほしいということである。与党と野党を同じように批判するのは、現実味に欠ける。