「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)が2日開いた「政権実績」検証大会で」、「過去4年間の自民・公明連立政権の実績評価」について、「経済同友会など9団体が公表した」という(要旨は毎日.jp「政権実績:自公政権4年の実績評価(要旨)」(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090803ddm004010026000c.html)
にて。なお、評価報告書の全文は、21世紀臨調のHP、第3回・政権公約(マニフェスト)検証大会のサイトより。http://www.secj.jp/manifest090802/index.htm)
。
当然のことならが、評価報告書を読むべきであるが、ここは報道機関を信用して、毎日.jpで済ませる。
「政権運営」、「政策」、ともに60点以上の点を与えた団体はない。大学ならば不可(私は某大学卒だが、そこでは60点未満)といったところか。もっとも基準が違う可能性があり、何ともいえないが。どれか1つくらい、せめて可(60点以上)があってもいいと思った。自公連立政権が悪いのか、団体の評価が公平なのか。
もっとも、個別政策分野では、60点以上のものがあるので、救いか。以下は、読売新聞2009年8月3日朝刊9面(仙台では)を参照する(詳細は評価報告書全文、または新聞を御覧ください。ただし、この記事では、毎日.jpの順番に従います)。
経済同友会 東アジア外交86点、郵政民営化72点
言論NPO 消費者庁68点
PHP総合研究所 憲法・国民投票法66点
構想日本 情報通信・科学技術政策78点
青年会議所 憲法・国民投票法60点