清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

bjに 吸収される 一手かな

第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権(http://abc.jabba-net.com/sm/2009/index.html
が、昨日終わり、イランが中国を破り(70-52)、2連覇した。イランの皆さん、おめでとうございます。なお、中国、3位のヨルダン(後述)も世界選手権の出場権を獲得した。

順位は、1.イラン、2.中国、3.ヨルダン、4.レバノン、5.チャイニーズ・タイペイ東アジア選手権で負けたはずなのに、なぜ出ている?実は、「バーレーン(湾岸2位)の出場辞退に伴う繰り上げ出場」だとか。FIBAアジア男子バスケットボール選手権のページの「大会概要」をクリック。なお、韓国、日本を撃破)6.カタール、7.韓国、8.フィリピン、9.カザフスタン、10.日本、11.クウェート、12.アラブ首長国連邦、13.インド、14.ウズベキスタン、15.インドネシア、16.スリランカ、となった。

前回の徳島大会は、1.イラン、2.レバノン、3.韓国、4.カザフスタンだったが(イランは五輪出場。レバノンと韓国は五輪最終予選に出たが、出場は果たせず。「『北京五輪/オリンピック』バスケットボール【組み合わせ(男子)】」(http://basketball-5.com/archives/906454.html
参照。なお、日本は史上最低の8位。今回でさらに更新)、イランの2連覇とレバノンの4位はさておき(中国の前回は北京五輪の出場権を獲得しているのでファーストチームではなかったそうだ)、結構変わったことにビックリしている。

こうしてみると、日本が弱いというより(見ていないのだから批評の資格はないが、あえて書くと)、アジア全体のレベルが高く(アメリカやヨーロッパに比べたらたぶんレベルが低いだろうが)、勝つのが容易ではないということのようだ。

唐突だが、昨季のbjリーグは、外国人につき、登録無制限、日本人オンザコート2、例外的に日本人の代わりにアジア枠1(浜松東三河フェニックス孫明明(スンミンミン)選手登場の場合によく使われた)というルールだった。アジア枠の詳細は把握していないが、アジアの選手もそれなりにレベルが高いのだから、アジア枠は意外といいアイデア(だった)かもしれない。

一発勝負なので酷な書き方になるが、現状では日本(人)のバスケのレベルが低いのは明らかなのだから、この際JBL(代表選手は全員JBL所属)なんかやめちゃって(JBL2はbjリーグか実業団等のリーグを選択する。なお、オールジャパンについては考慮していない)、bjリーグのルール(ただしバスケのルールはFIBAで。要は出場枠や、プレーオフなどをbjリーグのそれにする、ということ)でやったらどうだろうか。不満のある人はNBAなり、ヨーロッパなり目指せばよい(アジアよりレベルが高いはず)。

ただ、bjリーグサラリーキャップがあるせいか、いい外国人が来るか(来ていると信じたいが)、という不安がある。廃止、ならびに増額は検討されるべきだろう。なお、もしJBLの日本人選手が多くサラリーをもらっているならば、減俸は仕方ないだろう(読売新聞に2,000万円もらっている人がいると出ていたが(いつだか忘れた)、そんなの論外)。