清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

懸念とね 努力不足が 同居する

asahi.comの右記のページ(http://www.asahi.com/business/update/0822/TKY200908220162.html)
によると、「全国郵便局長会(全特)のアンケートによると、07年10月の郵政民営化前より客数が減ったと感じる郵便局長が回答者の8割弱に達した」という。

このアンケートを見て感じたのは、以下のことである。。

第1に、所詮は「感じ」。ちゃんと実数を取ればいいのに、なぜ出来ないのだろう。また、客数より、黒字かどうかの方が大事だと思うが。

第2に、「全特では、民営・分社化で郵便局員の業務が複雑になり、待ち時間が長くなった」とするが、それならどうすれば「複雑」でなくなり、「待ち時間が」短くなるのかを工夫しないと。

第3に、ただ、「客の苦情や不満を複数回答可で尋ねたところ、「求められる証明や書類が煩雑」が92.5%で最も多く、「郵便物の誤配・遅配」「手数料の値上げ」「待ち時間の長さ」の順で続いた」とある。「証明や書類」、「手数料」は、民営化の問題かもしれない、と感じた。

第4に、「郵便局の将来(複数回答可)については「合理化が進み、サービスと営業力が低下するのではないか」との答えが78.8%」については、それはそちらで努力しろよ!としか言えない。

第5に、「「完全民営化されると地方の郵便局が廃局されるのではないか」が74.8%に達した」ということについては、当然の懸念。ただ、どれだけ今後郵便が使われるか。