清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

千葉法相への インタビューをね

私が個人的に注目している、千葉景子法務大臣のインタビュー記事が、各種新聞に載っている。当ブログでは、誠に勝手ながら、毎日.jp(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090930ddm002010053000c.html)
に基づいて検討する。

Q「取り調べ全過程の録画・録音(可視化)の法案化をどう進めるか」

A「確実な歩みで、実現に向けて取り組みたい」(以下略)→人権問題なので、速やかに進めて下さい。

Q「死刑廃止を推進する議員連盟」のメンバーだが、死刑執行の命令書にサインする考えはあるか」

A「規定があり、法相に職務が課せられていることは承知している。政府の一員となったので、議連とはいったん距離を置いてメンバーから外れる。ただ、いろいろな議論があり、最後には命を奪う刑罰であるから、慎重に対処したい。裁判員制度が始まり、国民の皆さんが死刑を選択することもあり得る。それを考えると、皆さんに目を向けて考えていただくことを願っており、何らかの議論の場を作れたらと念じている。情報公開、刑場の公開も含め、何らかの形で少しずつ開いていけたらと思う。何の現実も分からないままでは議論になりにくいと承知している。」→ 峙掴△箸呂い辰燭鶺?イ鮹屐廚必要はないと思うが。速やかに死刑停止法案でも作成すればよいのに。もっとも、否決されるのか。◆峙掴澄廖峅燭慮充造發錣らないまま」→死刑関係の書籍は多々あるので、それを調べれば廃止論は結構有力のはず。国連人権委やアムネスティ・インターナショナルの勧告もよく聞くし。慎重だな。

Q「18歳に成人年齢を引き下げる民法改正を党は推進する立場だが、どう進めるのか。」

A「基本的な方向は私もほぼ理解する立場だ。影響する法律は考えるだけでも多岐にわたり、それぞれに趣旨がある。若者の消費者被害がより一層深刻になるとの指摘もある。少年法にも波及する。公職選挙法(の定める選挙権年齢)は、引き下げの流れで良いが(以下略)」→私見は、‐暖饉堡鏗欧砲かわらず、民法は成年18歳以外の改正は不要と考える。教育の問題で解決不可とは思わないから。⊂年法は、逆に今までの定義(「二十歳に満たないもの」。少年法第2条第1項)を維持してもよい。実質的に、18歳で責任を取るのは不可能と思うから(まず働くことが不可)。8?法については支持。

Q「選択的夫婦別姓の導入で民法改正の議員提案を重ねてきた。今後は与党としてどう党内意見をまとめるか」

A「党内で(別の)意見をお持ちの方がいるのは確かだが、これまで民主党として政策立案してきたので、その立場で進める(以下略)」→いいんじゃないですか?絆が弱まるという根拠もよくわからないし。もっとも、制度化しても、大多数は夫の姓を名乗ると予想するが。

Q「(前略)指揮権発動の是非をどう考えるか」

A「(前略)一般的に指揮権というものがあり、指揮権を発動する場面もあり得るんだということではないか。それに尽きるように思う」→でも、安易な発動はよくないですよ。特に身内の場合は。