清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

男性と 練習をして プロになる

読売新聞2009年12月18日朝刊13版22面(仙台では)「女子バスケ花田 中国・広東と契約」によると、「バスケットボール女子日本リーグ機構のJOMOを2006年に対談した花田有衣(26)が、中国女子プロリーグの広東と契約する」という。

JOMOサンフラワーズのバスケは毎年テレビで観ているつもりだが、花田さんは正直存じ上げなかった。花田さんのご活躍を心よりお祈りいたします。

私の知らない選手を取り上げたのは、以下のように、経過が興味深かったから(以下のカギカッコ内は、上記読売新聞から引用)。

「U-18(18歳以下)やU-22の日本代表に選ばれたが、4シーズンでJOMOを退団」とのこと。日本代表経験があるので力はあるのだろうが、選手層の厚いJOMOでは出番がなかったということなのだろうか。

「クラブチームに籍を置き」というのもよくわからない。批判をしたいわけではなく、Wリーグの他のチームに移籍してもおかしくないと思ったからである。

「女子のプレーを認めているABA(米独立リーグ)のサマーリーグや日本のbjリーグの練習など、男子に交じって準備してきた」というのはすごいな。男女交じってのバスケは聞いたことがない。ましてや、迫力ある外国人が多いと推測される環境で練習するなんて。

「広東には中国代表のほか、米女子プロリーグの選手も所属」とのこと。中国はアジアの強豪国なのですごい環境なのだろう。気になるのは米女子プロリーグのくだり。WNBAなのだろうか?もしそうだとすると中国人以外の外国人がプレーしているということなのか?WNBAは夏場にやるので(大神雄子さん(現JOMO)の活躍で皆さんご存知だろう)出稼ぎということなのだろうか。となると、日本のWリーグは今のままでいいのか。外国人を入れて興行としての価値を上げる(男子よりは国際的なレベルは高いと聞くので、上がるかはわからないが)ことを検討すべきなのか(私は検討すべきだと思っている)。と、こんなことを考えた。