YOMIURI ONLINE「グーグル、中国撤退検討…政府検閲など理由」(2010年1月13日 読売新聞。取得日2010年1月14日。http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100113-OYT8T00795.htm)
によると、「米グーグルは12日、インターネットの中国向けサイトと中国国内の事務所の閉鎖など、中国事業からの撤退を検討していると発表した」という。
この記事からは何らかの展開があろうが、結局は中国の方にデメリットが多い撤退劇になると予想する。
人は自由を欲するものだ。その方向性に忠実なグーグルと、逆行する中国では、中国に不利になるのは自明だろう。
中国流の独善的な共産主義・一党独裁主義はいずれ破綻すると予想する。それの備えは必要なのはさておき、そうなると自然とグーグルが勝つことになろう。