読売新聞2010年1月20日朝刊13版31面(仙台では)「民主議員 捜査批判の動き」における識者の声は、ハッキリ言って不毛である。
すなわち、岩井奉信日本大学教授(政治学)、ならびに作家の高村薫さんのコメントに、「内部調査をすべき」という趣旨の内容がある。
しかし、誰が信じるの?時間の無駄じゃん。全然意味のないことをさも意味があるかのように勧めるのはペテン師みたいだ。
結局識者というのは、お金のために人を騙すことも厭わない、下劣な人間ということなのだろうか。
ついでだから気がついたことを書くと、民主党の人が検察批判をするのは、一応左派政党だからだろう。また、いい悪いはさておき、検察批判は一つの選択である。取り調べの可視化については、この事件に関わらず、速やかに成立させるべきだ。