ウヨク系の新聞が、社説で、中国が日本に死刑執行を通告したことにつき、中国を批判している（内容は2010年4月3日現在）。
崙鐱椰融犒債鵡陝｜羚颪任侶瑳更圓忙弔觀鎤亜4月3日付・読売社説）」（http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100403-OYT1T00014.htm）
◆屐攫臘ァ枡鐱椰融犒債鵡陝ゞ坊哉酬茲梁電?に疑問」（産経新聞社説。2010.4.3 03:32。http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100403/trl1004030333000-n1.htm）
，皚△癲▲▲爛優好謄･インターナショナルを論の補強としている（，蓮峭餾歸な人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルは、中国では昨年だけで数千件の死刑が執行されたと見て、中国の司法手続きの透明性向上などを求めている」、△蓮崔羚颪六犒困亡悗垢訃霾鵑鮓?修靴討い覆い、人権団体アムネスティ・インターナショナルの０９年報告書は少なくとも１０００人以上の死刑が執行されたと指摘する。尋常な数字ではない」）。それなりに正しいが、それなら、日本政府が死刑を維持していることについて批判していることも言及しろよ（「（アムネスティ）日本支部声明 : 死刑に関する情報を公開し、死刑廃止に向けた公的な議論を」（http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=753）
）。
，皚△癲中国司法の透明性に疑問を呈している（，論莉辧△蓮峭颪了碧．轡好謄爐良堝明さは、大きな問題だ」）。それも正しいが、根本は死刑を存置していること。どっちもどっちだ。「透明」であっても、死刑がダメなのだ。
自国を考える上での情報は無視し、他国の悪を（日本と比べて）過度に強調する社説は、国を滅ぼすものだ。
