清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

学テをね 解いてみたけど やっぱムダ

各紙4月21日朝刊(仙台では)に載っている、全国学力テストを解いてみた。

恥ずかしながら、全問正解できなかった。

それはさておき、やはり、全国学力テストは、自由民主党的な全員受験はムダであり、やるならば、民主党的な抽出方式がまだマシ思った。理由は以下の通り。

まず、学力を見るためには、全員受験が必要ということにはならない。もしそれしかないならば、あらゆる調査ができなくなる。これではいかなることも先に進まない。

学校で競わせる場合でも、全員受験の必要性は感じなかった。ただ、少子化や、一部のクラスだけが授業を進められる不公平からすると、全員受験はありうる。しかし、肝心なのは、受験した子ども本人の学力であることからすると(学校での成績がよくても、子ども本人の成績が悪ければ、親としては不満)、学校間での競争の意義は乏しい。

学校間の競争に意味があっても、来年の受験者はまた別(資質が違う場合がある)。受験者の進歩も測れない。

考えられるのは、居住地域ごとの特徴を明らかにするためか。しかし、それなら、毎年テストを行う必要を感じない(団地ができた、などの事情がなければ、大して変わらないのではないか?)。

私の考えでは、全員受験よりは抽出方式がよいが、毎年1回の学力テストなど、あまり意味がないと考える。