清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

理由はね 違うがいかがな ものだろう

YOMIURI ONLINE「首相『閣僚としてはいかがか』福島党首訪沖に」(2010年5月25日11時54分 読売新聞。同日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100525-OYT1T00547.htm
によると、鳩山由紀夫内閣総理大臣「は25日朝、首相公邸前で記者団に『閣僚として行くのはいかがなものかと思うが、社民党党首という立場で行かれるのはやむを得ない』と述べた」(以下もカギカッコ内は、断りのない限り、上記
YOMIURI ONLINEからの引用)という。

私も、「『閣僚』」としてどうかはさておき「『いかがなものか』」と思う。

沖縄問題に熱心なのはいい。また、沖縄県民の負担も考えなければならないとも思う。しかし、この行動では、沖縄のことしか考えてないように見えてしまうと思うから、福島さんの行動は反対である。

社会民主党が本来やるべきなのは、労働者がいかに喰えるかのはずである(左翼政党の成り立ちのイメージ)。この大前提からすると、申し訳ないが沖縄問題は劣後しており、そんな問題を内閣総理大臣の意向に反するかの行動を取るのはいかがなものか、と言わざるを得ない。

また、社会民主党の人の言動からは、沖縄県民の苦しさしか配慮していないように見えるのも問題である。日本全体の防衛はどうする?何か示せよ!

なお、いわゆる普天間問題については、自由民主党、ならびに鳩山内閣総理大臣流の、キャンプシュワプ沖移転と、一定期間の普天間固定を甘受しつつも、基地をなくす、どちらかの選択肢しかないと考える(だから、普天間固定が最悪とほざくマスコミは世論をミスリードするものと考える)。現時点でも私見は前者だが、もう少し防衛について勉強しなければならないと痛感した(内閣総理大臣も「勉強」(ここは強調)と言っているし、私にそこまでの責任はないし)。

まぁ、鳩山さんとしては、1年未満の選挙を意識して、早期に結果を出したかったのだろうな。また、所詮は保守政治家(スタートは自由民主党)、社会民主党的行動は理解しないのだろうな。