清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ひきこもり 70万人 いるみたい

YOMIURI ONLINE「ひきこもり70万人、予備軍も155万人…内閣府推計」(2010年7月24日 読売新聞。同日アクセス。http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=28388
によると、「家や自室に閉じこもって外に出ない若者の『ひきこもり』が全国で70万人に上ると推計される(「内閣府が23日に発表した初めての全国実態調査の結果から」。本エントリーのカギカッコ内は、上記YOMIURI ONLINEから引用)という。

個人的には、ひきこもりの人が何人いようが、他の人が稼いで税を納めればよく、それで立ち行かなくなったら、たぶん働く(または生活保護)から、心配することはないと思っている。ただ、「家や自室に閉じこもって外に出ない」ことは、体によくないので、特に用がなくても、自転車に乗ったり、歩いたりして、体を動かしたほうがよい。この点からすると、働かない人はダメな人という規範は有害無益である。

もちろん、ひきこもり支援を否定はしない。ただ、あくまで被支援者(ここではひきこもり)があっての支援であることを忘れてはいけない(もちろん、被支援者のいうことをすべて聞け!ともならない)。この点から、「家庭、学校、地域社会が、人ごとでないとの意識で連携する必要がありそうだ。(政治部 青木佐知子)」というのは問題があるかもしれない。「自分らの問題だからなくせ!」と、押し付けがましいものになりかねないと考えるからである(あくまでも本人の希望を聞き、寄り添うイメージのほうがいいのでは?)。その究極が、長田姉妹(姉は訴えられ、妹は犯罪を犯した)であると書いたら書きすぎか。

ただ、仮にひきこもり=悪とすると、人と接する時は、誠実に接するべきとなろう。気に入らないからといっていじめをする奴は、反日工作をする国賊である。気に入らないのなら懇々と諭し、それでもダメならサラッと付き合えばよい。

*文中一部敬称略