Business Media 誠「新入社員の49％は「海外で働きたくない」――その理由は」（2010年07月28日 12時32分 。2010年8月4日アクセス（この話を聞いたのがつい最近なので日にちに間隔があります。http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/28/news038.html）
によると、「あなたは海外で働きたいと思いますか、と聞いたところ「働きたいと思わない」と考えている人が49.0％に達していることが、産業能率大学の調査で分かった」という。
別に普通ではないだろうか?アメリカで聞いてもこれくらいはいるだろう。要は、いい場所で働きたいということである。日本がいい場所であれば、それでいいのではないか?
詳細を見ると、「働きたいとは思わない」は増えているが、「どんな国・地域でも働きたい」も2001年、2004年、2007年と比較して最高である。これはこれで積極的でよい。
調査の意図はわからないが、どのような結果であれ、結論が「今どきの若者はダメ」というのが最悪。なるべく肯定的にとらえましょうよ。
もっとも、上記Business Media 誠の記事の、「5割以上の人が『外国人トップに抵抗感がある』」というのは、あまり望ましいことではない。しかし、これも、よその国の人に訊いたら同じようは答えが出るんじゃないか?
