清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

いいことも 悪いのもある 「よみうり寸評」

突然ですが、「よみうり寸評」(ウェブサイトでは(以下のも含め、すべて2010年12月7日現在)、http://www.yomiuri.co.jp/editorial)
には、いいところもあるが、悪いところもある。

いいところは(といっても、未確認だが)、ウェブサイトにも(いわゆる「死に神」事件のとき、朝日新聞夕刊コラム「素粒子」を探すのに苦労をした(縮刷版で見た))、地方の朝刊にも載っているところである。

悪いところは、(仕方ないだろうが)玉石混交なところ。

まずは「玉」。12月2日付 よみうり寸評(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20101202-OYT1T00654.htm
。「そもそもこの式典、衆参両院議員721人の半数近くが欠席した」ことを正当に指摘している。

次は「石」。12月6日付 よみうり寸評(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column2/news/20101206-OYT1T00732.htm


一般論として、「〈官僚の声聞く謙虚さ必要〉」を否定はしない。しかし、官僚の声を聞いたから財政赤字が膨らむなどの不都合が生じたのではないのか?政官癒着がないとでも言うのか?

尖閣問題から北朝鮮の韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件に至る最近の外交姿勢、失態」って、具体的に何?尖閣問題について言えば、勾留延長後の釈放、起訴しないこと、どちらもありうる(むしろ、勾留延長が例外のはずなのに(刑事訴訟法第208条)、勾留延長をしたことのほうが問題)。砲撃についていえば、民主党の政策のどこが悪くて、その結果問題が生じたのか(自民党政権なら問題なかったの)?

大して深く考えもせずに批判し、その結果「〈内閣支持率続落25%〉」だったとしたら、読売新聞は、マスゴミだな、こりゃ。