清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

蓮舫より ZAKZAKのほうが 間違いだ

「週刊誌 どうでもいいこと 強調か? 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51889236.html
で(あの有名ブログ「弁護士と闘う!」が迷惑コメントをしている(エントリーと関係ないので、迷惑コメントと判断。2011/4/21(木) 午後 10:00)のも併せてご覧ください)、石原慎太郎東京都知事と、蓮舫節電啓発担当大臣のバトルを取り上げたが、ZAKZAK蓮舫vs石原「花見自粛令」に反論も発言ボロボロ矛盾」(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110402/plt1104021511000-n1.htm
によると、蓮舫発言に矛盾があるという。

ZAKZAKの指摘は以下の通り。
(引用開始)
蓮舫氏の発言はつい先日の自身の発言と明らかに矛盾している。プロ野球のナイター戦には猛反対していたが、コンビニの深夜営業中止については、「電力があるにもかかわらず経済活動を公の力で制限していくということが、わが国の経済にどのよう影響があるのかも冷静に考えるべきだ」というのだ。

 それどころか「夜間の電力は、現段階では相当余っている。コンビニや自動販売機の夜間の照明は、治安的にも意味がある」とのたもうた。」。
(引用終わり)

プロ野球のナイター戦」と「コンビニの深夜営業」、「夜間の電力」は、次元の違う話である。

プロ野球のナイター戦」の場合、電力需要がピークとされる午後6時に試合が開始されるが、その前後から電力を使う。深夜は電力のピークであるというのは聞いたことがない。

つまり、電力を考えるには、需要のピークと供給量を比較すべきなのだ。よく夏に言うじゃないですか、「甲子園の決勝の時に需要のピークを迎える」って。需要のピークが供給量を超える場合が問題なのだ。

というわけで、ZAKZAK vs 蓮舫さんのバトル、ZAKZAKに間違いがあり、蓮舫さんの勝ちである。

ZAKZAK産経新聞グループ。自由民主党(石原慎太郎東京都知事の古巣でもある)ベッタリ、民主党亡国というバイアスでものを見ている。だから基本的知識で間違いを犯すのである。