清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

命がね 大切ならば こうなるよ

YOMIURI ONLINE「中学生へ「命を大切に」」(2011年5月3日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110503-OYT8T00066.htm
によると、「1996年に葛飾区柴又で発生した上智大生殺害事件で娘を失った小林賢二さん(64)が2日、荒川区立第三中で「命の大切さを学ぶ教室」と題し、生徒や保護者ら約500人に犯罪被害者遺族の立場から命の尊さを訴えた」という。

さらに読み進めると、「「失われた命は二度と戻らない」と強調し、「他人への思いやりを持つとともに、家族を悲しませないよう自分の命も大切にしてほしい」と呼びかけた」という。

重く受け止めるべき言葉であることは言うまでもないが、それならば、以下の私見もまた重く受け止められるべきだろう。

「「失われた命は二度ともどらない」」し、「「他人への思いやりを持つとともに、家族を悲しませないように自分の命も大切にしてほしい」」のならば、死刑は廃止されるべきだし、ビンラディン暗殺は非難すべきだろう。

国家だって、「「失われた命は二度と戻らない」」ことを重く受け止めるべきだし、どのような事情があれ、「「他人への思いやりを持つ」」べきだからだ。

「「一つひとつの言葉に重みがあった。命を軽く考えずに大切に向き合いたい」」という、薬にもならない感想を載せるスペースがあったら、当ブログレベルの批判ぐらいはすべきであろう。