「①今年度第2次補正予算案の成立、
②再生可能エネルギー特別措置法案の成立、
③特例公債法案の成立
が一つのめどになる」と明言した」という(番号は清高が振った)。
読み進めると、「首相は会見で、延長国会で辞任条件が成立しなかった場合について「三つの成立が『一定のめど』に当たる」との考えを繰り返した。再生エネ法案が成立しなかった場合、衆院の解散・総選挙で信を問うかどうかについては「何としても私の内閣で成立させたい」と述べるにとどめた」という。
①~③は、みなさん、よく覚えておきましょう。本当に辞任するのか、もそうだが、責任感の強い、菅直人さんらしい発言ととらえてよい。
本当に注意しなければいけないのは、衆議院を解散するか、である。「選挙をね する状況じゃ ないんだよ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52105962.html)
でも書いたが、現実は選挙をするのが容易ではない。被災者のためにも、解散総選挙は、最低でも来年4月までは避けるべきだろう。
*タイトル敬称略