47NEWS「宮城知事が復興相発言に苦言 「国と地方は対等」」(http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070401000450.html)
によると、「宮城県の村井嘉浩知事は4日の定例記者会見で、松本龍復興対策担当相が3日に岩手、宮城両知事と会談した際「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したことに対し「国と地方は対等なパートナー。命令口調ではなくお互いの立場を尊重した方がいいのでは」と苦言を呈した」という。
たしかに国と地方は対等とされる。だから、松本復興対策担当大臣(当時)は、「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何にもしないぞ」(「お客さん 気分の復興 大臣だ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52142983.html)
参照)と言ったのだ。対等でないならば、「国で決めたのでよろしくお願いします」というはずである。村井知事は、いい気になっているだけで、読解能力ゼロである。
「「応接室にお招きし、定時に私が入った」」かどうかについては、詳しい情報をお願いしますよ、皆さん。松本さん、時間がなくて、焦っていたのでしょうな。いいことではないが。