清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

自民党 批判されるの 当たり前

YOMIURI ONLINE自民党に報道チェック部隊、抗議や申し立ても」(2011年7月17日09時23分 読売新聞。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110717-OYT1T00261.htm
によると、「自民党は、報道機関の論調を調べ、内容に問題があれば対抗措置を講じる「メディアチェック」の担当議員を新設した」という。理由は、「菅内閣の支持率が著しく低迷しているのにもかかわらず、自民党の支持率が思うように伸びない原因の一つに報道機関の自民批判の影響があると見ているため」だという。

読売新聞の「「内閣・政党支持と関連問題」 2011年7月電話全国世論調査」(http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/koumoku/20110704.htm
を見ると、「次の衆議院選挙の比例代表選挙では、どの政党に投票しようと思いますか」の回答は、民主党18%、自由民主党26%である。1なんだからいいと思うのだが。

だから、チェック部隊が今すぐ必要というほどでもない。しかし、自由民主党は、批判されてしかるべき行動をしているので、支持率が伸びないのは当然である。

第1に、地震多発地帯に、原子力発電所を作った罪。民主党党連立政権の敗戦処理も悪いのかもしれないが、先発の自由民主党は、もっと悪いと言えよう。

第2に、国会対応。菅直人内閣総理大臣から、大連立を模索する動きがあったのに、それを断り、被災者を選挙から排除する動き(内閣不信任決議案提出)を見せ、国会を混乱させたからである。

第3に、反対意見の大半に妥当性がなかったこと。「読売より 子ども手当が 正しいよ」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51769680.html
でも書いたが、与党の予算にケチをつけても、自分たちでは、公債依存のダメな予算しか提出できなかったりしたこと。

与党として破滅的な政策を採用し、野党としてはロクな対案も出せず、混乱しかひき起せない自由民主党に、国民の支持が集まるわけがない!