YOMIURI ONLINE「県内初Ｖリーグチーム」（2011年7月29日 読売新聞。http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110729-OYT8T00120.htm）
によると、「高松市を本拠地としていた「四国エイティエイツ」」が仙台に移転し、仙台ベルフィーユ(以下「仙台」と表記)になったという。
「ベルフィーユ」? どこかで聞いたことがあるな。ウィキペディア「日立ベルフィーユ」（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%AB%8B%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6）
参照。そう。昔の強豪チームの名前と同じである。「「四国エイティエイツ」」はVチャレンジリーグ所属なので、仙台もそう。入れ替え戦があるので容易な道のりではないが、少しでも早くVプレミアリーグに昇格し、実業団チームと渡り合うことが、チーム発展のカギだろう。
仙台の「前身は高松市を本拠地としていた」とある。高松といえばファイブアローズ(bjリーグ)。しかし、穴吹工務店がスポンサーから撤退したら途端に経営難。2年連続ウェスタン・カンファレンス最下位という結果もあり、集客も苦労している(BSフジ「プロバスケ！bjリーグtv」を見ての印象)。高松という土地柄でプロやクラブチームを存続させるのは大変のようだ。
それにしても、いわゆる杜の都駅伝(全日本大学女子駅伝)は以前大阪でやっていた。東北楽天ゴールデンイーグルスは、大阪近鉄バファローズ消滅がきっかけでできた球団。スポーツで困ったら、仙台に移転するのが、競技の発展にいいようだ。
*ウェブサイトは2011年7月29日アクセス。
