2011年10月21日23時30分配信のasahi.com(上からアクセス)によると、「NY円、一時75円78銭 戦後最高値」(タイトル)だという。
続けると、「超円高が続くと、日本の輸出産業には痛手となる」(asahi.comより)だって。しかし、酷なようだが、想定外を想定できない輸出産業の責任ではないのか? 東京電力や国は「想定外を想定せよ」(強調)、輸出産業はお咎めなし、というのはおかしいんじゃないか?
円が強いということは、外国のものが安く変えるということ。読者としては、マスメディアの悲観的なトーンは脇において、外国の良品を変えるチャンスだ! とポジティブに考えればよい。実は、これ、企業も同じで、企業買収が結構盛んだと聞く。