タイトルが著作権の侵害かもしれないが（問題があれば、連絡ください）、2011年11月04日 20時6分配信の AFPBB News（http://www.afpbb.com/article/economy/2838753/8023986） によると、「新興経済国では砂糖の需要が増大し、世界規模で砂糖不足を招いて」いるという。
需要増大はいいことだろう。それだけ「新興経済国」(AFPBB Newsより)が豊かになっている(かもしれない)のだから。また、サトウキビ農家もチャンスがあるかも。
「米国ではマイケル・ポーラン（Michael Pollan）氏など著名なフードライターや食の専門家たちが、自然の砂糖よりも加工度が高く人体により有害だと非難したことで、甘味料のブドウ糖果糖液糖はすっかり悪者となってしまった」(AFPBB Newsより）というのも一つの原因のようだ。このような説は見たことがあるが、一般論として、天然よし、人工ダメ、というわけでもないので、専門家でない大多数の読者としては、判断に迷うだろう。糖尿病の可能性がある人は、人工のほうがいいと、現時点では言っておけばいいか。砂糖不足解消に貢献できそうだし。
最後に、AFPBB Newsをよく読むと、「砂糖不足の原因はメキシコやブラジル、オーストラリア、タイといった主要産出国が干ばつや洪水などの悪天候に襲われたこと」だとか。これなら、農家にとってはどうなんだろう。
