清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

投機家の 利益のための 介入か

週刊東洋経済』2011年11月19日号p118、119に載っていた、リチャード・カッツ「日本政府の為替介入はむなしい結果に終わる」が、東洋経済Onlineにアップされました。トップページのURLを示しておきますね。
 
 
「多くの為替トレーダーが莫大な利益を手にした」(「日本政府の為替介入はむなしい結果に終わる」)という分析は、野口悠紀雄さんの「『超』整理日記」第587回(『週刊ダイヤモンド』2011年11月26日号p124、125)でも、同様の分析がある。
 
建前は輸出企業のためらしいが、実際は投機家を儲けさせるためだったのかもしれない(カッツさんや野口さんのは皮肉だが、私のは文字通りにとらえてもらってもよい。もっとも、根拠のない直感だが)。
 
政府で働いている人の相当数が、もしかしてFX投機をしているのだろうか? 
 
*文中一部敬称略