清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

「死に神」は 良くてもこれは アウトだよ

asahi.comの記事を取り上げたのは、以前「死に神」と表現したからである(試みに、当ブログの「あすの会 ようやく気持ちが 落ち着いたか~死刑囚 じゃなくて被害者 反論だ(4) 」 (http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/43725416.html) をご一読ください(なお、著作権上の問題がある可能性があることは承知しておりますので、相談に応じます)。
 
さて本題。
 
2011年11月29日11時21分配信のasahi.comの記事(上からアクセス)によると、「沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場の代替施設建設に向け、政府が環境影響評価(アセスメント)の評価書の提出時期を明言しない理由について、沖縄防衛局の田中聡局長が28日夜の報道各社との非公式の懇談で「これから犯す前に犯しますよと言いますか」などといった趣旨の発言をしていたことがわかった」という。
 
「女性への性的暴行に例えた発言」(asahi.comより)と取られても、仕方ないだろう。
 
いくら「非公式の懇談」(asahi.com)と言っても、鉢呂さんの発言と比べてもひどい(「どこまでが 不用意なのか 難しい」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52359504.html) 参照)。すなわち、鉢呂さんの)「『ほら放射能』」は、よくないとはいえ軽口としてあり得ると思うが(少々主観的で申し訳ない)、田中さんの発言は、犯罪被害者を慮ったら、とてもじゃないが口に出せない言葉だろう。
 
それなら、朝日新聞の「死に神」は問題ないのか? 「あすの会 ようやく気持ちが 落ち着いたか~死刑囚 じゃなくて被害者 反論だ(4) 」でも書いたが、被害者に言及していないのだから、問題ないのだ。田中発言とは、悪質性が全然違う。
 
田中局長は、防衛省の世界では、もうダメだろうな。