「『東日本大震災』被災地復興支援 第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール大会」（いわゆる「オールジャパン」。公式サイトのURLは、http://www.japanbasketball.jp/alljapan/2012/） がたけなわ。
昨日は、日本プロバスケットボールリーグ（bjリーグ）のチームとして、千葉ジェッツが初参戦した。え?「被災地復興支援」だから、仙台89ERSや岩手ビックブルズじゃないのかって? 試合の日程の関係で参加しない（bjリーグ公式サイトで確認。http://www.bj-league.com/bj/Top.do） あと、強化奨励金500万円が低すぎることにつき、「オールジャパン 辞退のbj 悪いのか? 」（http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52055780.html） 参照（参考までに、バレーボールの天皇杯・皇后杯は、優勝賞金1,000万円、準優勝は400万円（「平成23年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール大会 日本一への道｜日本バレーボール協会」（http://www.jva.or.jp/in_japan/2011/6alljapan/scheme.html） 参照））。まぁ、震災で活動停止になった、リンク栃木ブレックスが出ていることで満足すればよいか。
試合結果は下記URLのボックススコアにて（以下①）。
対戦相手のツースリー（中国代表）については、下記URLにて（以下②）。
②によると、ツースリーは、「山口国体優勝を目指して５年前に結成されたチームです。山口国体を無事に終え、今年で解散する予定です」とのこと。bjリーグのチーム初参戦 vs 解散チームだったなんて、なんて劇的な。
①より千葉ジェッツが勝ったが、次の相手はレバンガ北海道。オン・ザ・コート1同士でも普段と違うバスケを強制される千葉が苦戦すると思っていたが、レバンガには、元仙台のマーマドゥ・ディオウフ、現・ジュフ 磨々道選手（「ディオウフが 日本人に なっていた 」（http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52658509.html） ）がいる。誰がジュフ 磨々道選手を抑えるのだろう? それに加えて、JBL（スーパーリーグ等含む）7,000点の折茂武彦選手や日本代表の大型ガード桜井良太選手もいるし。札幌在住経験もあるが、bjを主に観ている私としては、千葉ジェッツが勝つことを期待したい。
