清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

オッサンが 冴えなかったな オールスター

2012トップリーグオールスター「FOR ALL チャリティーマッチ in 仙台」が、2012年3月25日に、ユアテックスタジアム仙台仙台スタジアム)で行われ、行ってきた。

オールスターといえば、NPBプロ野球やバスケットボールであれば、ファン投票だが、今回のオールスターは、選手間投票と推薦の二本立てのようだ(TOP LEAGUE OFFICIAL SITE「2012トップリーグ オールスター「FOR ALLチャリティーマッチin 仙台」選手間投票選出メンバ」(http://www.top-league.jp/news/news13486.html )参照)。

12時ごろにユアテックスタジアム仙台に入ったが、各種セレモニーがあった。ちょっとツッコミを入れたかったのは、環境省「朝チャレ」宣言(http://www.challenge25.go.jp/asachalle/ )。原則朝型は当たり前だが、本当にCO2削減効果があるのだろうか?

今回のオールスターは、「キャプテン会議(代表:廣瀬俊朗選手/東芝ブレイブルーパス)の圧案により、出場選手の生年月日を1984年3月31日で分けたシニアチーム(FOR ALL ORANGE ALL STARS)と、ヤングチーム(FOR ALL GREEN ALL STARS)による対戦が決定。同じチームに所属する選手同士が対戦するのは、トップリーグ始まって以来の試み」(パンフレットより)だとか。

和太鼓ユニット「閾」の太鼓の演奏に合わせて、選手入場。黙祷はあったが、みなさんが関心を持つ(?)国歌斉唱はなく、国旗の掲揚もなかった。bjリーグオールスターをテレビで観たが(「bjと bj2あり? オールスター」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52735857.html )参照)、それには国歌斉唱あり。各団体で違うようだ。どちらでもいいが。

試合開始。今年のトップリーグ・ファイナルをBS朝日で観たが、秩父宮ラグビー場の試合で、キックオフのとき、ファンファーレが鳴った。NTTコミュニケーションズシャイニングアークス vs サントリー・サンゴリアス戦(「ラグビーの 魅力は「バチッ」と いうことか」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52559981.html )参照)のときはなかったはずだが、粋な演出である。

前半は五分。ただ、五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)のキックがよく(早稲田大学時代から有名なのは、ラグビーファンならわかろう)、前半のキックは4-4。シニアチームは1本入らず。その差で、28-26でヤングチーム・リードで終了。

ハーフタイムはいろいろ。トップリーグ選手と子供達のふれあい体験などがあった。

後半は一方的。ヤングチームの方が体力があるのだろうか? とにかくシニアチームの、とりわけディフェンスが冴えなかった。その中で、野口裕也選手(パナソニック・ワイルドナイツ)選手のゴールは重要だったが、何本かミスした。意外と悔しかったりして。

ホーンが鳴り、あとワンプレー。最後に、15人でモール。執念のトライをねじ込んだ。意地を見せたというところか。

結局、後半はヤングチーム45-24シニアチーム。トータルでヤングチーム73-50シニアチーム、でヤングチームの勝ち。

MVPは、友井川拓選手(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)。副賞は(トロフィーに加えて)、スシローのすし1,000皿と、バナナクレープ100個。インタビューでは「皆と分け合う」とコメントしていたが、結構いい副賞だった。

最後は、記念撮影。

詳しい結果は、TOP LEAGUE OFFICIAL SITE「トップリーグ オールスター FOR ALLチャリティーマッチ in 仙台 試合結果」(http://www.top-league.jp/game/2011/score6211.html )から。書き忘れたが、普段の試合とは異なり、バスケットボールのように、選手交代は、プレーが止まったら自由である。観客は3773人だそうだが、普段の試合とは一味違う楽しいシーンがいっぱいだったので、来年のオールスターがあれば、お近くの方はぜひ足を運ばれてはいかがだろうか。

なお、まだの方は、BSのJ SPORTSで、リピート放送をしております(3月30日まで)。下記URL参照。