清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ショットクロック 35秒は 長いよな

毎週第1日曜日は、スカパー大解放ディ。2012年4月1日の今回は、BSに移転した、J SPORTSの番組を観た。

その番組は、「J SPORTS HOOP!全米大学(NCAA)バスケットボールトーナメント2012 準決勝-1 ケンタッキー大学 vs. ルイビル大学」(J SPORTS2)である。

アメリカの大学バスケをよく知らないので、観ることとした。

両校の実力は全然知らない。

途中から観たが、バスケットボールって、10分×4ピリオド制(NBA(ただし12分)やbjリーグWJBLは「クオーター」)のはずだが、「11分 1st」の表示が。

さらに、ショットクロックの表示が、「35」から始まる。

なんか、いつも観るバスケとちょっと違うな。

知っている人は知っているのだろうが、NCAAは、20分ハーフ、ショットクロック35秒(フロントコートには何秒以内に進めればいいかはわからない)、チームのタイムアウトは前後半あわせて5回、それに加えてオフィシャルタイムアウト? がある。タイムアウト時には、ニューオーリンズが会場というわけではないだろうが、ブラスバンドの演奏があり、にぎやかであった。

その他、ジャンプボール(ヘルドボール。現地実況より)シチュエーションあり、2ndハーフはセンターラインからのスローインNBAbjリーグは、バックコートのベースラインから)からスタート、2ndハーフでシュートが入った際にクロックが止まるのは、残り1分から(4ピリオド制の場合は、第4ピリオドだけ残り2分から止まる)。結構独自ルールが多かった。

気になったのは、ショットクロックが35秒から始まること(リセットの詳細は見ていなかった)。おそらく、スローテンポのロースコア―ゲームを期待し、ディフェンスをがんばれ、というルールの趣旨なのだろう、と勝手に解釈した。
 
NCAAのバスケットボールには、AP通信が選ぶ、ALL AMERICAN 1st チームというのがあり、発表された5選手が、全員フォワードという、珍しい結果であった。

勝戦は、ナショナルチャンピオンシップとして、CBS(アメリカ3大ネットワークの1つ)で放送されるという。さすがアメリカ、と思った。