人数が 少なくなるのが 進歩かな

2012年4月1日・第1日曜日は、スカパー大解放ディ。BSに移転したJ　SPORTSで放送した、「HSBCセブンズワールドシリーズ　東京セブンズ2012」のうち、香港　ｖｓ　ロシア戦を観た。

大まかに試合を振り返ると、ロシアが先制したが、香港が最後に逆転した、ということである。

7人制は、個人的印象になるが、スクラムのウェイトが少なく、走らなければならない、と思った。15人制より危険なようには見えず、とっつきやすい印象がある。ただ、びっくりしたのは、トライ→ゴール後のキックオフをするのは、15人制とは違い、トライをしたチームである。

バレーボールは、元は9人制。バスケットボールも9人制。しかし現在は、みなさんご存知の通りの人数である。ラグビーも、7人制がオリンピック競技になるが(なぜ15人制が採用されないのかがわからないが)、将来的には、7人制が主流になるかもしれない。

見ている側とすれば、フォワードのスクラムが見られる、15人制も面白いのだが、スポーツの真価が参加人数の減少を伴うとするならば、15人制が衰退するのは仕方ないのかもしれない。しかし、15人制も発展してほしい。