韓国では、「小中学校による2014年のデジタル教科書全面導入を前に(関連記事)、韓国では、塾でもタブレットパソコン(PC)を利用して学習する「スマートクラス」や「スマートラーニング」と呼ばれる授業が広く普及している」という。その韓国の「「スマートクラス」や「スマートラーニング」」がどのようなものかが、この記事。
たとえば、「先生と英語で会話しながらタブレットPCを使って文章を作ったり、クイズに答えたり、先生から資料を転送してもらったり、宿題を転送したり」といった使い方をするようだ。
「タブレットPCの中に教材がインストールされてあるので、家に持ち帰ればそのまま英語の問題集として使える」とある。しかし、壊れたら終わりのはずだが。いわゆるクラウドに対応していればいいのだろうけど。もっとも、タブレットPCは持っていないので、はっきりしたことは掛けない。
著者は必ずしも「「スマートラーニング」」を礼賛しているわけではなく、「学習のための道具というより、子どもを一瞬たりとも休ませない道具になっているような気も筆者はしている」とのこと。タブレットPCなどない時代に小中学校に通った私としては、ノートを取らなくて大丈夫かな、と余計な心配をしてしまった。
とにかく、書けることと、永久に保存できること、以上2点をクリアできれば、有力な方法・道具だと思う。