結局は どこが参加か 新リーグ

朝日新聞デジタルによると、「バスケット新リーグ、実業団６チームは不参加」（タイトル。詳細は上からアクセス）だという。

詳細を見ると、実業団（と言っても、三菱電機みたいに興行権を持っているプロチームもあると聞いているが）「チーム関係者は「実業団には福利厚生などの役割がある。新リーグの定義がはっきりしなければ賛同できない」と話している」という。

公募の締め切りは今月27日とのこと（朝日新聞デジタルより）。まだ1週間ある。おそらく、何らかの形でJBL勢と妥協し、JBL勢中心の新リーグになると予想する。そうなると、「プロリーグでないことなどを理由にほぼ全チームが不参加の方針のｂｊ」（参加するチームはどこだろう?）がどう出るか、ということになろう。

「福利厚生」、いいですなぁ。JBLに参加している企業は（ネーミングライツを取得したリンクアンドモチベーションを含め）東京証券取引所1部上場企業ですからね（余談だが、レバンガ北海道の親会社が東京証券取引所1部上場企業かはわからない）。それだけ余裕があるということなのだろう。

懸念は、プロだから出来高部分を増やさなければならず、年俸が高騰することだろうか。しかし、FIBAアジア選手権7位の国の選手がそれだけ価値があるかはわからないけど。

まぁ、悲劇的結末にはならないように。