琉球新報「「慰霊祭利用された」
遺族会、署名を拒否
尖閣上陸」(2012年8月21日。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195921-storytopic-1.html )によると、「
尖閣列島戦時遭難者
遺族会の慶田城用武会長(69)は20日、
琉球新報の取材に応じ「
日本の領土を守るため行動する議員連盟」の
山谷えり子会長(
自民党参院議員)から洋上慰霊祭を目的とした上陸
許可申請に署名を求められ、拒否したことを明かした」という。理由は、「「
遺族会の気持ちを踏みにじり、慰霊祭を利用して上陸した』」と会長が思っているからのようだ。
遺族を慮るのは難しいものだと感じたが、教訓はそれだけではなく、あまり熱くならないほうがよさそうだ、ということである。