清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

最初で最後 JBLの オールスター

某日、何気なくJBL日本バスケットボールリーグ)のサイト(http://www.jbl.or.jp/)

にアクセスしたところ、「JBLオールスター無料ライブ配信決定」(http://www.jbl.or.jp/topics/?p=7812
との文字が。サイトのURLを見ると、bjtv( http://www.basketballjapantv.com/)
と同じ運営会社のサイトである(JBL.TV。 http://www.basketballjapantv.com/jbl/)
。ここまで協力体制が整っていたとは知らなかった。
 
横道にそれたが、JBLのオールスターは、CSのsky.A sports +でやっていたので、CSと未契約の私は観られなかったが、今回は無料動画配信なので、観ることとした。
 
動画は11時30分から閲覧可能の予定だったが、スリーポイントコンテストに間に合えばいいので、12時30分ちょっと前から観た。
 
観たら既にスリーポイントコンテストが始まっていた。渡邉 裕規選手(JBLオールスターの出場選手は、JBL公式サイトの右記URLから。http://www.jbl.or.jp/allstar/2012/details/?as2012=roster
 なお、このURLに載っている選手以外は出場していない(コンテストだけの出場者はいなかった))。のは見逃し、辻直人選手から観た。JBL系はオールジャパンぐらいしか観ないので、いつの間にか選手というか、世代が変わっているようで、驚く。
 
1回勝負で、5箇所から5本ずつ、ただしラストボールはカラーボールで2点(他は1点)、制限時間は1分。
 
結果は、渡邉選手13点(聞いた話)、辻選手13点、伊藤大司選手10点、川村卓也選手17点、折茂武彦選手16点、金丸晃輔選手13点で、川村選手の優勝で、賞金10万円をゲット。
 
12時50分頃からはダンクコンテスト。1分間で2本決めればいいというルール。一発勝負。
 
出場選手は、竹内譲次選手、古川孝敏選手、ジェフ・ギブズ選手。
 
NBAのオールスターも観ての印象論だが、ダンクコンテストは、ビッグマンが有利には思えない。だから、竹内選手の優勝は難しいと思った(今まではしているかもしれないが。なお、結果は77点)。古川選手も少々迫力に欠けた(76点)。というわけで、ギブズ選手が一番良かった(96点)。息子さんも参加したし。
 
と思ったが、ジャミール・ワトキンス選手が飛び入り参加。迫力あるダンクで98点で優勝。10万円ゲット。
 
そして14時からは試合。スターターはファン投票選出選手のうち、外国籍を除く5人。
 
ことし1月のbjリーグオールスターを観て思ったが(「bjと bj2あり? オールスター」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52735857.html
参照)、お客さんはプレーに魅了されたのか、レギュラーシーズンの試合より静かに感じたが、JBLもそうなのだろう。観客は静かな立ち上がり。
 
一進一退の攻防から、WESTが63-56でリードしてハーフを折り返す。WESTでは、ダンクが冴えなかった古川選手の3ポイントシュートが良かった。EASTはギブズ選手と竹内譲次選手が印象的だった(ちなみに、1st ハーフでは、兄の公輔選手は、0ポイント)。
 
普段の試合を観ないので軽々には書けないが、ビッグマンタイプの3ポイントシュートも目立った。オールスターらしい楽しい試合である。
 
第4ピリオドまでを終わって、107-107の同点。2年連続のオーバータイム突入(2011-2012シーズンのオールスターのボックススコアは、http://www.jbl.or.jp/schedule/2011-2012/boxscore/?g=T2011002G409&t=T2011002
 
オーバータイムでは、EASTは、川村選手と折茂選手が効果的なフィールドゴールで突き放す。一方、WESTは、ワトキンス選手がフリースローを外して(2本連続で。フォームを見た限りでは、苦手そう、と書いたら怒られるかな)、景気が悪い。
 
結局、EASTが126-119で勝利(EASTに勝利チーム賞)。MIPは桜木ジェイアール選手、MVPは折茂武彦選手。ただしこの部分の賞金はわからなかった。
 
最後に、五十嵐圭選手のご挨拶。
 
JBLの選手は、12月23日も試合のチームが多かった。疲れはあっただろうし、チームでの練習もそんなにしていないだろう。しかし、準備不足を感じなかった。さすが日本のトッププレイヤーである。
 
*選手の所属先、試合の詳細は、JBLの公式サイトでお確かめを。