2013年1月31日7時30分に配信された朝日新聞デジタル「「ドラマは録画」くっきり 再生率が視聴率上回る例も」(上からアクセス)によると、「朝日新聞が入手した調査結果」によると「視聴率調査が始まってから半世紀以上がたつが、公表数値が視聴実態と離れつつあることが浮き彫りになった」という。
読み進めると、「人気ドラマの中には録画再生が放送中を上回る例もあった」という。
詳細は記事をご覧頂きたいが、現在のドラマは生放送ではないことがわかっているので、また、続き物なので1回見逃すデ・メリットが大きいので、ニュースやスポーツに比べたら、録画してみるのは当然である。まぁ、ニュースやスポーツだって録画して観てもいいけど、私は、リアルタイム感という、一種の偏見を持っているので、なるべく生で観ようと思ってしまう。録画にすれば、たとえばトイレに行きたければ途中で止められ、完全に観られるメリットがあるが。
記事には、フジテレビのドラマスペシャルや、韓流ドラマが、視聴率<再生率、という関係にあることが示されている。フジテレビや韓流ブームは全然終わってないということだろう。
とにかく、今後は、再生率も重視して番組を編成しなければ、視聴者のニーズを汲むことはできないということだ。