清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

民主党らの 置き土産ゆえ 好調だ

本エントリー転載元は朝日新聞デジタルだが、まずは気になるニュースを別媒体で。

 
NHK NEWS WEBが2013年2月6日 6時2分に配信した記事の見出しは、「NY市場 白川総裁辞意で円安に」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130206/t10015324351000.html
 
その白川方明総裁の記者会見の模様が、SYNODOS JOURNALで文字起こしされている。題して、「日本銀行白川方明総裁 辞任発表緊急会見 全文文字起こし(2013/2/5)」(2013年2月5日23時46分。
。SYNODOS JOURNALによると、白川総裁いわく、「政府からの圧力はまったくございません」、「3月19日は、あくまでも総裁、それからふたりの副総裁という新しい体制が同時にスタートすることが可能になるようにするため」とのこと。
 
これがホンネかの判断は差し控えるが、もしそうだとしたら、2009(2008年の間違いでした。お詫びして訂正します)年の福田康夫内閣当時に野党だった民主党などの、グッドジョブ、となろう。
 
そこで転載元の朝日新聞デジタルの出番。2013年1月15日23時15分に配信された「民主、日銀総裁に官僚OB排除せず 柔軟路線に転換?」(上からアクセス)によると、「前回は民主党が「天下り反対」「財政と金融の分離」を掲げ、福田政権の人事案にことごとく反対。日銀総裁のポストは20日間、空白となった」とある。
 
初日不算入で、3月19日から4月8日までは、20日福田内閣当時の民主党などの野党の反対が今回の白川総裁の辞任、それに伴う株価高の原因と判断できる(必ずそうだというわけではないが)。
 
というわけで、現在の好況、民主党などの野党もしっかり貢献しているのである。もっとも、その当時の日本銀行総裁の不同意がいいかはわからないが。